男子代表選手:高尾哲也(金城大学NSS)


ウエルカムパーティにて ドイツの選手と阿部選手と

 今回の大会を通じ、日本の大会で取り組んだ方がいいと思うことが幾つかかあっ たように思います。例えば、ゲーム間のパフォーマンスや、決勝戦時のセレモニー など会場を盛り上げる工夫がいると思いました。国際大会は常に盛り上がっていた ので疲れはしますがとても楽しかったです。  

 技術面としては、日本は世界に通用する実力はありました。特に守備に関して は、世界でもトップクラスだと思います。ただこの先、世界の舞台でこの実力を維持するためには、地域リーグなどといったキンボールを定着させる必要があるかもしれないと感じました。そのくらい各国の成長は早いと感じました。
 
 まあ、貴重な体験ができてよかったです。自分が、次にある国際大会に代表とし て出るのはとても難しいと思いますが、もう一度出たくなるものが向こうにあるの でがんばりたいと思います。