女子代表選手：酒井千明(金城大学NSS）

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　今回、国際大会に出場させていただきまして、ありがとうございました。とてもイイ経験ができました。 3月に行われたケベック・カップで準優勝し、国際大会へ参加できることに決まり、世界の舞台でキンボールができるという嬉しさの反面、私が世界のキンボールに立ち向かえるのかという不安とプレッシャーでいっぱいでした。 しかし、金城と関西で行われた代表合宿や毎週のサークル活動などで、多くの方に助けてもらい、すごく励みになりました。

　ベルギーでの国際大会。初めての土地、初めてのチーム、初めての対戦相手。初めてのことばかりで緊張しましたが、現地での練習や試合を重ねるごとに緊張もほぐれ、 楽しくキンボることができました。 金城大学と関西国際大学ＯＧの方との混成チーム。いつも決勝戦で戦うライバルであ り憧れのチームだった方々と同じ日本代表としてプレーできたこと、とても光栄に思 います。 決勝戦までコマを進めることができたのは嬉しかったのですが、カナダチームと大差 がついたのはとても悔しく、今後の目標が一つ増えました。まだまだ自分を伸さないといけない部分があると気付くことができました。

　最後に、銀メダルというすばらしい結果をだせたのは、高見団長をはじめ選手を見守ってくれた山崎副団長、コーチ・トレーナーのみなさんのおかげです。そして、選手として参加したみんなに、楽しかったねとありがとうを。