女子代表選手:阿部友紀(金城大学NSS) 国際大会で学んだこと この度、国際大会に参加させていただいて、大変感謝しております。生まれてから今まで、自分が日の丸を背負うとは思ってもいませんでした。
国際大会行きが決まってからは、世界のキンボールを体験できる嬉しさと、自分が世界のキンボーラーを相手に、何ができるのだろうか、という不安がおり混ざる思いでした。
しかし、大会に近づくにつれ、おもいっきりキンボールを楽しみ、勝ちたいと心から思えるようになりました。 国際大会では、世界のキンボールに、とてもワクワクしました。 各国独自の見たことのないフェイクや、迫力のあるショット、ゲームスピード、瞬発力のあるディフェンス、粘り強さには圧倒されました。 そして、他国が行った技を日本を含め各国が再現し、試合で使用していました。 次々と技術を自分達のものにしていて、キンボールの技術はこうやって世界に各国に広がるのだと実感しました。 カナダには負けましたが、銀メダルを持ち帰ることができました。一人ひとり、賭けがえのない体験ができたと思います。 この大会で学んだことを活かし、新たな技の創作や今までの技術に研きをかけ、日本国内のキンボールの普及とレベルアップができるよう、努めなければならないと思いました。 最後になりましたが、日本チームを支えてくださった団長、副団長、コーチ、ト レーナーの皆さん、NSSのメンバー、そして一緒に戦った関西国際大学OGの方々、NSS の選手大変感謝しております。ありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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