第7回キンボールジャパンオープン
本大会一番?のハプニング! 始球式にて
★主 催
日本キンボール連盟
★主 管
兵庫県キンボール連盟
★ 後 援
(社)全国体育指導委員連合 (社)全国大学体育連合 全国小学校体育研究連盟 (財)日本レクリエーション協会 笹川スポーツ財団 (財)日本余暇文化振興会 ケベック州政府在日事務所 日本生涯スポーツ学会 日本幼少児健康教育学会 日本教育医学会 NPO法人スローライフ・ジャパン 梅花女子大学 桃山学院大学 関西国際大学 鹿屋体育大学生涯スポーツ実践センター
兵庫県 兵庫県教育委員会 (財)兵庫県体育協会 兵庫県生涯スポーツ連合 兵庫県体育指導委員会 NPO法人兵庫県レクリエーション協会
神戸市 神戸市教育委員会 (財)神戸市体育協会 神戸市体育指導委員協議会NPO法人神戸アスリートタウンクラブ(順不同)
★協 力
育英高等学校 NPO法人フレンドリー情報センター
★特別協賛
ウイダ−inゼリー 大塚製薬(株) (株)ティエラコム (株)サンラッキー
(順不同)
★日 時
平成18年11月18日(土)、19日(日)
11月18日(土) 競技部門^〜_ ジュニアおよびフレンドリーの部
11月19日(日) 競技部門`〜c ファミリーおよびチャンピオンの部
★場 所
ワールド記念ホール(神戸ポートアイランドホール)アリーナ
兵庫県神戸市中央区港島中町6-12-2
会場 ワールド記念ホール
兵庫県はキンボールが日本に紹介された1997年から普及活動が非常に盛んで、1998年11月には宝塚市教育委員会とR宝塚市スポーツ教育振興公社、当連盟共催でわが国初のキンボール交流大会を宝塚市で開催し、翌年には兵庫県支部が設立されました。また、今までの国際大会には必ず代表選手が選出されるほどのレベルの高いプレーヤーも多く、その一方で学校や地域のクラブ、県内全ての小学校区に設立された総合型地域スポーツクラブなどでは子どもや大人が一緒になってキンボールを楽しんでいると聞いています。本大会の参加チーム数が過去最大の129チームであったことは全国各地から神戸へのアクセスが便利であることに加え、長年の地域での普及活動が花開いた結果でもあると思います。
本大会ではジャパンオープン初出場の県が福島県や鹿児島県など8県もあったことは非常に喜ばしいことであり、キンボールが日本全国に浸透しつつあることを実感しております。小学生以下の子どもが出場するジュニアの部やファミリーの部にも沖縄県や東京都などからの参加があり、フレンドリーの部には北海道や愛媛県などから中学生の参加がありました。昨今の子どもを取り巻く環境の劣悪化、親子の断絶、地域社会とのつながりの希薄さを鑑みるにつけ、幅広い年代の方がともに大きなボールを追い、互いの協力がなければゲームが成立しないキンボールが子どもたちの身体的な面だけでなく、心の成長も助けるスポーツであることを強く感じています。
本年10月にはのじぎく兵庫国体が開催され、兵庫県キンボール連盟の皆さまの中にも国体に携わっていた方が多くいたことと存じます。お忙しい中、本大会の開催と運営に当たり多大なご支援、ご尽力を頂き、誠に有難うございました。また、関係諸団体、関係者の皆さまにも心から敬意を表し、感謝申し上げます。
最後にプレーヤーの方々は今後もキンボールを楽しんで下さい。ゲームを楽しむこと、これがキンボールの第一義です。
第7回キンボールジャパンオープン大会長
日本キンボール連盟
会長 松浦 道夫
初日 閉会式
本大会より登場 NEW桃山ボール
体育指導委員機関紙「みんなのスポーツ」掲載予定リポート
★第7回キンボールジャパンオープン
神戸で開催!
今秋、国民体育大会のあった兵庫県で「第7回キンボールジャパンオープン」が11月18日(土)・19日(日)に開催されました。会場となった神戸市のワールド記念ホールに北海道から沖縄まで日本全国から過去最多の129チーム、約700人が集まり、プレーを楽しみ熱戦を繰り広げました。また、兵庫のじぎく国体のマスコット「はばたん」も登場し大いに大会を盛り上げました。
キンボールは直径122cm、重さ約1kgのボールを使って行うスポーツです。1チーム4人、3チームで「ヒット」と「レシーブ」を繰り返します。失敗をすると、失敗したチーム以外の2チームに得点が与えられます。「共に生きることを喜び、生きる力をつける」ニュースポーツです。
今大会には遠方より多くの小学生や中学生が出場しましたが、沖縄の小学生や北海道の中学生は支部などから派遣された強豪チームです。沖縄での大会で連続優勝した琉球松川は順調に勝ち進み、接戦の末、見事ジュニアの部で優勝しました。決勝戦は地元兵庫県の2チームとの戦いとなりましたが、3チームともの技術の高さやひたむきなプレーに観客は魅了され、試合終了後は鳴り止まない拍手に会場が包まれました。
世代を越えて楽しめるキンボールを象徴するファミリーの部は、小学3年生以下の子どもと大人の混合チームで競います。小さな子どもだけでは支えきれない大きなボールを大人の力を借りてみんなで支える姿がほほえましく、懸命にボールを追う姿に思わず声援を送る観客が多く見られました。
ファミリーの部と対照的に高い競技レベルのチャンピオンの部では、「さすが!」と言う一言しか出ないプレーが多く見られました。動きの素早さ、テクニック、そしてどこまでもボールを追い続ける執念とガッツ、キンボールの奥深さを垣間見ることのできました 誰もが参加でき、誰もが楽しめたジャパンオープンは全国の愛好者の親睦交流の場として、また、今後のキンボールの普及と発展にとって、とても意味のある大会でした。
第7回キンボールジャパンオープン運営委員長
兵庫県キンボール連盟 副理事長
岡村 光洋
★データで見る
「 第7回キンボールジャパンオープン」
A.大会
(1)参加
チーム数:合計129チーム
人数: 675名
地域:最北 北海道中富良野町 最南 沖縄県那覇市
都道府県数:32都道府県
部門別内訳
部門
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チーム数
|
レベル・特色
|
ジュニアの部 |
19チーム |
小学生 |
フレンドリーの部 |
42チーム |
一般・初中級レベル |
ファミリーの部 |
9チーム |
小学3年生以下と一般の混合
コート内に子ども2名以上 |
チャンピオンの部・男子 |
19チーム |
上級レベル |
チャンピオンの部・女子 |
14チーム |
上級レベル |
チャンピオンの部・混合 |
26チーム |
上級レベル
コート内に女子2名以上 |
(2) 運営 日本キンボール連盟及び兵庫県キンボール連盟関係者
18日85名、19日95名 2日間合計180名
(3) 取材 10社
・事前取材 2社
(産経新聞、関西ウォーカー)
・当日取材 4社
(神戸、毎日、読売新聞、ミニコミ誌)
・事後取材 4社
(体育指導委員機関誌「みんなのスポーツ」、神戸アスリートタウンクラブ広報誌沖縄タイムス、NHK沖縄放送局)
B.懇親会
・参加 合計96名
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