The 6th KIN-BALL Japan Open

Hello everybody,

First of all, I want to congratulate you for your constancy with the organisation of the Japan Open. It is already the 6th edition and we could be really proud of it. I am very pleased to see an increase of the number of teams.

Thanks to everybody involved, close or far, in the promotion of sport KIN-BALL. The development is going very well in Japan. It was reported to me during my visit in Japan, a few weeks ago, that the objective is to introduce more prefectures and create more associations.

It was also reported to me that the board of directors of the Japan KIN-BALL Sport Federation is also very satisfied with the expansion of KIN-BALL sport in Japan. What have been accomplished in Japan is outstanding. This is reward for me and for all the instigators of the sport.

Once again, congratulations for your steadfastness to make KIN-BALL sport an official sport in Japan. I wish to everybody a great competition!
Best regards,

Mario Demers
Inventor of KIN-BALL sport




フレンドリーの部決勝入場シーン

■主  催  
日本キンボール連盟
■主  管  
宮城県キンボール連盟
■後  援    
(社)全国体育指導委員連合 (社)全国大学体育連合 全国小学校体育研究連盟  (財)日本レクリエーション協会 笹川スポーツ財団 (財)日本余暇文化振興会 ケベック州政府在日事務所 日本生涯スポーツ学会 日本幼少児健康教育学会 日本教育医学会 NPO法人スローライフ・ジャパン 梅花女子大学 関西国際大学 鹿屋体育大学生涯スポーツ実践センター 桃山学院大学        
宮城県 宮城県教育委員会 宮城県スポーツ振興財団 宮城県レクリエーション協会 宮城県体育協会 宮城県体育指導委員協議会 利府町 利府町教育委員会 利府町体育協会 利府町体育指導委員協議会 河北新報社 TBC東北放送 KHB東日本放送 仙台放送 (株)宮城テレビ放送 他(順不同) 
■協  力        
利府太鼓 NPO法人フレンドリー情報センター
■協  賛        
ウイダ−inゼリー 仙台コカコーラボトリング(株) シーアイタウン利府葉山(株) エイチエムスポーツ(株) (株)サンラッキー 他 (順不同)  
■日  時
平成17年11月19日(土)、20日(日)
11月19日(土) 
競技部門1〜2 ジュニアおよびフレンドリーの部     
11月20日(日) 
競技部門3〜6 ファミリーおよびチャンピオンの部      
■場  所
グランディ21(宮城県総合運動公園)総合体育館       
〒981-0122 
宮城県宮城郡利府町菅字舘40-1 
TEL.022-356-1122


ルール確認


この度、第6回キンボールジャパンオープンを東北の地で初めて開催することができ、誠に喜ばしい限りです。これもひとえに愛好者の皆様のご尽力の賜物だと感謝しております。わが国では、いろいろな分野で縮小、低迷が続いている中、キンボールは年々普及発展し、拡大の一途を辿っています。今大会も昨年同様110チーム近い参加があり、大変嬉しく思っております。しかしながら、今後のジャパンオープンにおきましては、年々増加する愛好者数、参加者数を考慮すると、より参加者の皆様にも満足して頂けるよう大会運営、部門、参加条件などを検討していかなければならないと考えております。
 
 さて、キンボールは競技スポーツとしての発展は当然のことながら、子どもから高齢者まで皆が共に1つの大きなボールを追いかけ、操る生涯スポーツであります。すなわち、誰もが心を通わせるふれあいスポーツ、コミュニケーションスポーツであります。プレーの楽しさ、交流の楽しさ、共に生きている実感、喜びを味わい、健康と逞しさを養ってくれるスポーツなのです。  
 
 現代社会は多くの生活上、教育上の問題を抱えています。とくに青少年の非行、暴力問題、親子の断絶などは深刻です。それは心の通わない、心の距離を測れない、共に感じられない人々や親子がいるからです。個人の健康のみならず、社会的、教育的問題解決の一助としても、キンボールは大きな意味を持っていると思います。
 
 今やキンボールはテレビ、新聞、雑誌など、多くのメディアからも注目されるようになりました。今後ますます普及発展することは間違いないでしょう。  
 
 終わりに、本大会の開催と運営に当たり、宮城県キンボール連盟の皆さまのご努力と、多大のご支援、ご尽力をいただいた関係諸団体、関係者の皆さまに心から敬意を表し、感謝申し上げます。

日本キンボール連盟
会長 松浦 道夫


体験会 ボールの膨らませ方に興味津々

■19日大会結果

■ジュニアの部


優 勝 
菅小ROKUICHI(宮城・利府町)

準優勝 湯沢東オムニキンズ・ハッスル(秋田・湯沢市)
3 位 
湯沢東オムニキンズ・パワー(秋田・湯沢市)

■フレンドリーの部
優 勝 お祭り団(千葉・松戸市)
準優勝 泉ウインツ(宮城・富谷町)
第3位 小束山キンボールクラブ(兵庫・神戸市


懇親会も盛り上がり
ました!

■20日大会結果


国際大会準優勝報告


アトラクション:利府太鼓

■ファミリーの部
優 勝 女川三小ジャガーズ(宮城・女川町)                
準優勝 サッカーズ(宮城・仙台市)                
第3位 がむしゃらファミリー(宮城・利府町)

■チャンピオンの部・男子


優 勝 関西国際大学A(兵庫・三木市)  

準優勝 関西国際大学B(兵庫・三木市)                
第3位 金城大学NSS「長寿」(石川・白山市)   

■チャンピオンの部・女子 
優 勝 関西国際大学D(兵庫・三木市)                
準優勝 PLAZA−N★405(B)(石川・白山市)
第3位 MARBLE☆STAR A(大阪・茨木市)  

■チャンピオンの部・混合 
優 勝 阿青連きゅう&トム・ソーヤ☆金剛(三重・志摩市)         
準優勝 関西国際大学E(兵庫・三木市)                
第3位 関西国際大学G(兵庫・三木市)


レフリーミーテイング中

 東北で初の開催となる「第6回キンボールジャパンオープン」が宮城県のグランディ21(総合体育館)で11月19日(土)20日(日)の2日間にわたって開催されました。会場には仙台七夕も飾られ、全国からの参加者(108チーム 約600名)をお迎えしました。
 今回の大会ではジュニア、ファミリー、フレンドリー、チャンピオンの部に分かれ、まさに子供から大人まで、おのおのが主役になりながら体を動かす喜び、満足感を感じることのできた大会となりました。サブアリーナにおいては体験会も実施し、初めてキンボールに触れる方にもキンボールを楽しんでいただきました。
 また、11月上旬、ベルギーで行われた第3回国際大会で日本選手団は、男女とも準優勝に輝きました。その選手のほとんどがこの大会に参加し、世界トップクラスの技を披露してくれました。まさに、この大会は、全国のキンボール愛好者の親睦と交流の場、生涯スポーツの振興と普及の場、そして、競技としてのキンボールの向上の場として、非常に有意義な大会となったと思えます。
 当連盟といたしましては,今後更に大会をを発展させるとともに生涯スポーツ活動の充実を図っていく所存でございますので,今後ともご支援の程よろしくお願い申しあげます。

日本キンボール連盟 常任理事
宮城県キンボール 連盟会長
今泉 良正