ルール
(3)

■主な反則
<ヒット(サーブ)時>

  • コンタクトミス:
    ヒットの瞬間、味方のプレーヤー全員ボールに触れていなかった場合。
  • コールミス:
    正しくコールしなかった場合。
  • ショートヒット(短いヒット):
    ヒットしたボールがボールの直径の1.5倍、1.8m以上飛ばなかった場合。
  • ダウンワードヒット(下向きのヒット):
    ヒットしたボールが床と水平以上の角度で飛び出さなかった場合。
  • アウトサイド:
    ヒットしたボールが直接コート外に落ちた場合。
  • トゥワイス(連続ヒット):
    1人のプレーヤーが2回続けてヒットした場合。


<レシーブ時>

  • レシーブミス:
    ボールが床につく前にレシーブできなかった場合。
  • アウトサイド:
    レシーブしたボールがコート外に落ちた場合。またはレシーブ時、両足がコート外にある場合
  • タイムオーバー(10秒ルール違反):
    1番目のプレーヤーがレシーブのためにボールに触れてから、10秒以内にヒットしなかった場合。
  • タイムオーバー(5秒ルール違反):
    レフリーのホイッスル後5秒以内にヒットしなかった場合。
  • ウオーキング:
    3番目のプレーヤーがボールに触れたらその時点でボールに触れているプレーヤーとその後にボールに触れたプレーヤーは軸足を動かして
    はならず、そのことに違反した場合。
  • トラッピング:
    ボールを両腕等で抱え込んで保持した場合。
  • イリーガルキャッチ(違反キャッチ):
    ボールのナイロンカバーや空気挿入口の部分を掴んだ場合。

    ★反則を犯した場合、他の2チームに1点が与えられる。

     
<チーム(ベンチを含む)がアスリートらしくない行為をした時(故意に行う妨害、暴言、暴力など)>
  • 最初の警告の場合、他の2チームに1点が与えられる。
  • 個人的な警告を2回受けた場合、その個人は退場となる。交代選手を入れて続けるが、控えの選手がいない場合はその後2チームで行う。
  • 個人に対する警告も含めチームとして2回目から4回目の警告の場合、他の2チームに5点が与えられる。
  • 4回目の警告を受けた場合、チームが退場、2チームでゲームをする。

補足・時間