男子代表選手: 篠田 宏隆 
(関西国際大学生・兵庫県)    
     

世界大会でスペインに行けた事は一生の思い出になりました。行かせてくれた連盟の方、大学、家族に本当に感謝しています。

私は7月に行われたジャパンオープンで準優勝することができ、代表に選ばれました。私はキンボールを始めて3ヶ月で代表を意識していなく、突然の知らせでとても嬉しかった。でも、自分が代表でいいのかという不安と3大会連続銀メダルというプレッシャーがとても大きかったです。

海外の選手はとても大きくて威圧感がありました。しかし、みんな社交的で優しく、外国人と絡む機会が今までなかった私はとても新鮮に感じました。 いざ試合になると日本の国歌が流れたときはすごく緊張したけれど、試合では自分でびっくりするぐらい集中して望むことができました。海外の選手は、パワー、スピード、ボールを扱う技術がとても優れていて、どのプレーも見習うところばかりでした。練習をしているところを見るだけでもとても興奮しました。試合して体験し、自分の目で見て、経験できたことはこれからも大事にしたいです。

今回、スペインのビルバオの町に行き、スペインの文化に触れたり、日本全国のプレイヤーと交流を持てた事、世界レベルのプレーを体験できた事はこれからも大切にしたいです。 世界大会に行きキンボールがもっと好きになりました。まだまだ経験は浅いけど次は2年後、カナダで世界大会が行われるので、それに選ばれるようにこれからも努力し練習に励みたいと思います。

代表になって出会うことができた方々、本当にありがとうございました。