1 ボールサイズ
 巨大で軽量、しかも丈夫でファショナブルなボールは他に類するものが見当たりません。 アドバルーンのように軽く大きなボールを想像して下さい。決して大玉転がしボールと同一視しないでください。

2 3チームでゲームする

 通常1対1や2対2(組)が対戦概念ですが、キンボールスポーツのメインのコンペティションゲーム は3組12名が同時に競います。ルールを読むだけでは、その楽しいところは理解し難いですが、プレーを始めれば、すぐに納得できます。   

3 必ず声を出して指示
 グレーチームの3名がボールを支え(上記写真参照)、1名のメンバーがボールをヒット(サーブ)する前に、1名(だれでもよい)が他チームのピンク又ブラックのいずれかのチームカラーを、声を出して指定します。この時必ず※「オムニキン」という言葉を相手チームカラーの前に発声します。例えば「オムニキン、ブラック」と発声した後ヒット(サーブ)しなければなりません。(コンペティションゲーム)             

※オムニとは、すべてのという意味。キンはキネスシス(運動感性)の略語。いわば「すべての人が楽しめるスポーツ」という造語であり、かけ声。

4 コンセプトスポーツ

 他のアレンジスポーツ種目ではなく今の時代に生まれるべくして生まれた、オリジナルでコンセプトのはっきりしたスポーツです。